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プロフィール


(2010.11.14 更新)

 機械と音楽が大好き。幼少より洋楽に親しむ。最初に聞いた音楽は、映画好きの父の影響で「ウエストサイド物語」のサウンドトラックだった(らしい)。また、クラシック音楽が好きな母の影響でショパンやリストなどのピアニストおよび作曲家に感銘を受け、クラシックピアノを始めるようになった。

 機械好きに関しては、ガラクタ置き場やゴミ捨て場などで動きそうなラジカセを見つけてきては直して使ったり、家の中で使えなくなってしまった機械を何とかして使えるようにできないかと格闘していたなどのエピソードがある。

 アニメーション「トムとジェリー」を見て、映像と音楽の完璧とも言えるコンビネーションに感動する。一番よく見たアニメ。

 幼少期から中学生前半まではクラシック音楽が大好きだった。ラジオ番組で流れる曲を情報誌で事前にチェックして、ラジオを聞いたり、ラジオで流れる音楽をカセットテープへ録音して、それを繰り返し聞くことが多かった。

 80年代後半から洋楽にのめり込み、ワムやフランキーゴーズトゥハリウッドなどにはまる。この頃、レンタルレコード店で「ハワードジョーンズ」と出会い、「1人でも音楽できるんだ!」と勝手に思い込んでシンセサイザーを始める。最初のキーボードはDX7。高校は英語科に入学したが、理由は洋楽(歌詞)をもっと理解したいという単純なものだった。

 高校卒業後の進路については、音楽大学へ入りたいと思っていたのだが、、、、、洋楽にのめり込んだ時期にクラシックピアノを辞めてしまっていた為、クラシックピアノの基本的な指づかいなどの技巧がおろそかになっていた。(これでは試験に受かるかどうかも危うい)
 さらに、自分でアルバイトをしてまで学費を出して音楽大学へ行きたいかというと「そうでもなかった」のであっさり断念した。しかしとにかく音楽に関係した方面へ進みたかったので、名古屋の音響関係の専門学校へ行くことにした。

その専門学校へ通っている間、地元のバーでピアノ弾きをしたり、警備のバイト、○○サーキットのバイト、洋服屋さんの店員(ジーンズの裾直しやミシンを使う?)、ショッピングセンターのレジ打ち、お中元の配送仕分け、などなどいろんなバイトに明け暮れた。

このとき、音楽を愛するいろんな人と出会い、自分の中の音楽に対する引き出しが急激に増えていったような気がする。
このころは歌にも挑戦したが、、、長くは続かなかった。

音というものをいろんな観点から見つめなおすことができた機会と言える。

そんなこんなしながら、卒業した専門学校で非常勤講師〜常勤講師としてスタートするも、いろんな葛藤の中で続けられないことを自覚。
次の職場を探して、会社に勤めることになる。

その後も音楽活動はずっと続いていくわけだが、バンドに誘われたりするといつも断っていた。
どうもバンドという形態が僕には合わないのである。そういうお誘いがくると、「助っ人」という形でのみ引き受けていた。

ピアノソロスタイルが自分のスタイルであることを認めつつ、いろんな楽器とのコラボレーションを望むようになる。

最近では、インターネット生演奏配信を活用しながら、自分のピアノソロスタイルに磨きをかけている。